Sister Golden Hair (金色の髪の少女)

 

 日曜日にそれをしようと思ったけれど

 とてもおち込んでしまった

 それでゲツヨウビに目を据えた

 でも着飾っていなくて

 準備ができていなかった

 女の子と友だちになるには

 まだ時間があると思っていたから

 

 君のことをずっと考えていたけれど

 金色の髪がまぶしくて

 君なしでは生きられない

 君を見つめていることができない

 僕は君にふさわしくないだろう

 僕は見つけにくいだろう

 でも それは君が僕の頭の中にないってことではない

 

 君は真中で僕に出会うだろう

 君は最後に僕に出会うだろう

 ちょっとだけ僕を愛してくれるかい

 注意をしてくれるだけでいい

 僕はそんな素振りをするから

 言っても気にしないよ

 僕にはそれすらすることができない

 




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